鎌倉の夜の物語

こんにちは。
今日は、銀座からスタートし、午前は秋葉原に移動して、東京都の窓口相談でした。この窓口相談は、様々なご相談にその場でお応えするという、とても難しいお仕事です。それだけに遣り甲斐があります。東京都の職員の皆様との交流も、とても楽しいのです。

午後は銀座に戻り、取締役との週１ミーティングです。ああだこうだ話し合う中で、取締役から「もっとブログを更新すべし」と言われ、こうして書き始めました。思い起こせば、2000年代にmixiが最盛期だった頃、私は毎日日記を書いておりました。あの時のパッションを、ここに再現していこうと思います。

8月の上旬に鎌倉で、私の尊敬する経営者の皆さんとの合宿がありました。それはそれは貴重な体験で、私にとって宝物のような思い出です。食事のあと、みんなで海辺に出れば、由比ガ浜に浮かぶおぼろ月と静かに打ち寄せる波。海が、静かにゆっくりと夜明けの準備をしているようでした。

合宿で諸先輩の皆様から教えていただいたことが沢山ありました。それは、
「厳しい状況の中で仕事を得るのは、南極でかき氷を売るようなものだ。そういう状況だからこそ、どんな日銭稼ぎでも受け、労を惜しむな」
「苦しい時に苦労を共にしてくれる従業員に感謝しなさい。この災禍を乗り越えた時は、堅い絆で結ばれているはず」
もっともっとあるのですが、今日はここまでにします。

明日は、千葉県でプレスリリースセミナーですので、がんばります。