土曜日の朝にブログを書いています。
今日は、昨日までの初夏のような陽気から一転し、寒の戻りで冷え込んでいますね。
関東では桜が開花しましたが花散らしの雨模様です。
3月が間もなく終わります。
弊社は、この3月で創業丸17年となりました。
「売上」や「会社規模」という物差しで測れば大変な劣等生だと思いますが、
創業後の「継続」という物差しで測れば5段階評価で言えば3くらいでしょうか。
2023年度版「中小企業白書」によると「日本における起業5年後の企業生存率は80.7%」とのことです。
正確なエビデンスがネット上に見つかりませんでしたが「起業後10年の存続率は10%未満」と記載された記事がありました。
つまり、起業して10年後も存続している事業者は10社に1社未満(かもしれない)ということなりますね。
よって、感覚的ですが今のところ「通信簿は3」と自己評価しています。
これからも「お客様第一の正直で真面目な経営方針」で継続してまいりたいと思っています。
前置きが長くなりました。
3月は弊社主催のオンラインセミナー「従業員がずっと働きたくなる人材定着ブランディング」をテーマに2回開催いたしました。
ご受講くださいました皆様には、誠にありがとうございました。
ブランディングには大きく分けて2つあり、一つが外部への発信であるエクスターナルブランディングです。
もう一つが内部への浸透・理解を促すインターナルブランディングです。
「人材定着ブランディング」は、後者のインターナルブランディングにあたります。
数年前から「人材採用ブランディング」のご要望が増え、「採用」に関わる施策のコンサルティングをしてまいりましたが、
最近は「採用よも定着が重要」であることがわかり、「定着」のために何が必要かについて新たに学びを深めています。
セミナーでは、単に広報誌を作ったり、イントラネットを活用したり、ということだけでない「仕組み作り」が重要であることをお伝えしました。
私はインターナルブランディングを実践するための知識を体系的に学び、資格も持っています。
ご関心がおありの企業様はご相談ください。