土曜日の午後にブログを書いています。
私は現在、マーケティング・ブランディング・販売促進・販路拡大を主なテーマとしています。
その中で最近も増えているのがWebサイトに関するお悩みとSNSに関するお悩みです。
今回はSNSについて書きます。
SNSをどのように活用したら良いかを考える前に、自社の商品・サービスのターゲット顧客を明確にします。
大まかに括ると、ターゲット顧客が女性ならInstagram、男性ならX、中高年以上であればfacebookとなります。
Youtubeはやっていないため解説しません。
今回は利用者数が増加しているInstagramについて書きますね。
Instagramはビジュアル重視のSNSですので女性向けとなりやすいですし、
逆に言うと映えないビジュアルを投稿しても効果はありません。
たとえば日常的な食事や風景。
また、お友達向けや個人の発信をしていてもターゲット層に届かないものです。
ここが、始まったばかりのfacebookの使い方と異なるところですね。
Instagramの発信で重要なことは、「あこがれ」か「有益な情報」のどちらかだと思います。
「あこがれ」であれば、趣味・趣向や一般の人が体験できないようなビジュアルの発信となります。
「有益な情報」であれば、知識がない人が求める情報発信です。
この他、額に汗して働く「仕事の様子」も共感を得ます。
仕事に対する考え方や実績も効果的でしょう。
このように、ノウハウやテクニックは沢山あり、専門家も沢山いらっしゃいます。
たとえば撮影や画像の加工について詳しく解説する人もいるでしょう。
ただ、私がよく申し上げるのは、「SNSは息を吸うように行ってください」ということです。
それができない(発信が苦手な)人は、時間をかけて無理して行う必要はないと思うのです。
SNSが、すぐに売上を作るかと言えばそんなことはなく、売上に繋がるまで数年かかります。
いわば毎日ストレッチをして少しずつ筋肉を作るようなものです。
SNSに即効性を求める人や発信の苦手意識から脱せない人は、その時間を本業に専念してほしいと思います。
大変雑駁な解説でしたが、感じていることを書いてみました。
ご参考になれば幸いです。