土曜日の午後にブログを書いています。
自宅がある横浜市は冬晴れの良いお天気です。

今年のクリスイブに急きょ入院、クリスマスに手術が決まりました。
入院に向けて思いのほか準備などに時間がとられるものですね。
必要な手続きなどに半日、検査に半日、必要なものの買い物に半日を平日に費やしました。
退院後のことを考えると、もう少し準備が必要ですし、
仕事も前倒しで進める必要があるため慌ただしくしています。

そのような中でも、年末のご挨拶だけは最低限したいと思い、
今週は、2年ぶりにある金融機関様にお邪魔しました。
毎回VIP待遇に驚きますが、理事長が私のために時間を割いてくださるのは有難いことです。

理事長はいつも、限られた時間の中で多くの示唆に富むお話を聴かせてくださいます。
そのなかで、ここに書ける範囲で書きます。
日本の人口は縄文時代から数えて一貫して増加していること、
つまり紀元後2000年間ずっと増加してきたのが、2008年にピークを迎え減少したのですが、
日本人のDNAには「人口は増加するもの」という錯覚が植え付けられていて、
未だに、人口が減少していくことを実感として持つことができていないのではないかということです。
そろそろ人口減少という現実に、どう向き合うかを意識を切り替えて考えなければならない。
ニュアンスには私の思い込みがあるかもしれませんので、ご了承ください。

お話の中では、その具体的な向き合い方についてマーケティングになぞらえて教えてくださいましたが、
ここでは書くのは遠慮しておきましょう。
ただひとつ。人口減少した後に訪れるバラ色の世界は、とても希望が持てるものでした。

2024年もあと半月。もうひと頑張りですね!
体調を崩されませぬよう。お気をつけてください。