日曜日の午後にブログを書いています。
梅雨明け以降、厳しい暑さが続いていますね。
暑中お見舞い申し上げます。
猛暑により体調を崩されていらっしゃる方が多いですね。
睡眠と栄養をしっかりとって、体力と免疫力をつけてください。
そして、私たちの安全で快適な生活のために
エアコンがない屋外で働いてくださる方たちには感謝しかありません。
昨日はパリ五輪の開会式を録画で見ました。
ネットで賛否が分かれていたため、どのような内容か気になっていました。
私は今回の開会式は違和感なく観ることができたうえに「とても素敵な開会式だった」と思いました。
なぜかなと思ったのですが、私は昔から舞台を見ることが好きで、フランスの舞台芸術が日本に来た時も
良く見ていたからかもしれません。
シュールで20世紀的な感覚が、いかにも「フランスらしい」と思いました。
ここからは私の持論ですが、たとえばスペインの芸術は、その素晴らしさがとても分かりやすく、
誰が観ても「素晴らしい」と感じられるのですが、一方で、
フランスの芸術は分かりにくいと言いますか、一言でいうと「理解するより感じるもの」だと思います。
今回の開会式のパフォーマンスにもいちいち「意味」を見つけようとすると疲れるかもしれませんね(笑)
この平和の祭典の裏側では、戦争や紛争が起き、多くの犠牲者が出、多くの避難民が人道的危機に陥っています。
そのことも忘れずに、パラリンピックが終わるまで選手たちが安全に競技できることを願ってやみません。