連休3日目の午前です。
プライベートでは喪中のため、神社への初詣ができませんので、
昨日は自宅付近の曹洞宗のお寺を参拝してきました。
お寺は静寂で気持ちが落ち着きます。今年はお寺巡りをしてみたいと思いました。
さて今月は3回の出張をキャンセルしオンライン化しました。
中には経営者の皆様との新年会、地元で有名な漁師さん(笑)のご紹介などが含まれていたため、
せっかくセッティングしていただいたチャンスが延期となってしまい、とても残念です。
年末年始にお引き合いをいただいた地方のコンサルティングやリアルセミナーも、
感染拡大の状況によりどうなるかわからない状況です。
私たちの仕事も感染拡大に大きく左右されます。
しかし、目先の売上を追い移動するのは「常に人として正しい判断をする」という
経営方針に反しますので、じっとがまんのステイです。
空いた時間は自分を磨くために天から与えられた時間と思い、学び続けたいと思います。
2020年に生じたコロナ禍で学びの深かった経営者からお聞きした言葉をここに記します。
「これは心の戦いです。社員を動揺させないように、毎日オンラインで経営理念を唱和しました」
「●●会社としてお役に立つことはありませんか?と取引先に毎日10通の手書きの手紙を書きました」
「社員に会社の状況を説明し、やるべきことの優先順位をつけて説明しました」
「社員を一人たりとも解雇することはしないと決意しました」
「わが社の本来の理念に立ち返りメニュー開発をしました」
「新商品開発に情熱を注ぎました」
「社員にリブランディングに挑戦してもらいました」
「今は南極でかき氷を売るようなもの。この時期を乗り越えられたら社員との絆は深まります」
「このような厳しい時期に働いてくれる社員に感謝しました」
「コロナ禍のお陰で、本来やるべきことの優先順位が上がり進捗しました」
「ワークマンでユニフォームを新調しました」
まだまだ思い出せていない言葉が沢山あります。
1月と2月は、平日に、普段できない横浜の映画館、箱根の美術館、鎌倉のお寺巡りをしたいな、と思います。