謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
旧年中は大変お世話になり、誠にありがとうございました。
本年も、何とぞよろしくお願い申し上げます。
2020年のお正月を、いかがお過ごしでしょうか。
私は久しぶりに愛知県豊田市の実家で年越しをしました。
今月に介護施設に入所する母と、大工だった父が生前に建てた自宅で過ごすことができました。
まもなく住人がいなくなる自宅で、幼い頃から当たり前のようにあった故郷の有難みを感じています。
このような節目に加え、2020年は私にとって、この先の20年を見据えた新年と位置付けています。
戦前生まれの両親たちの世代が成長させてきた日本は、いま世界から取り残されつつあります。
私たちの世代にその責任の一端があると感じ、危機感を抱いています。
この日本という国に、私が働ける間にどれだけ貢献できるかについて常々考えてきました。
今年は考えるだけでなく、戦略的に実行に移す2020年にしたいと思っています。
末筆となりましたが、皆様の今年１年の益々のご健勝とご多幸を心よりお祈り申し上げます。
また、日本の平和と東京五輪の成功を願い、災害の少ない年でありますように。
本年も、重ねて何とぞよろしくお願い申し上げます。
株式会社サクラ前線 櫻田登紀子
